CROSSROADの個性的なボディフォルム
クロスロードにひと目ぼれした理由のひとつが、ボディフォルムのカッコよさだ。
四角さを意識したクロスロードのフォルムには、曲面基調の「フラッシュサーフェイス(ボディに凹凸が少なく、限りなく滑らかな状態)」が主流となるイマドキのクロスオーバーSUVとは一線を画す力強さとタフさを兼ね備えている。
クロスロードのこのフォルムは、粘土を盛ったかのような“塑像的”なスタイルではなく、金属のカタマリから削り出したかのような“彫刻的”なスタイルであり、このことから『スカルプチュラル・タフ・フォルム』とも呼ばれている。
もちろん、クロスロードはただ四角張っているクルマでない。
大胆に張り出したフェンダーアーチや、コーナーを切り落としたヘッドライト、ルーフへと絞り込まれたリアセクションなど、要所要所に存在感のあるデザインを採用することにより、印象的なメリハリをつけているのである。

全長×全幅×全高=4285×1755×1670mm(全幅が1700mmを超えるため3ナンバー)。
ホンダのミニバン、ストリームのプラットフォームを採用したボディは、全長4.3mのコンパクトサイズ(ストリームより285mm短い)。
2700mmのショートホイールベースを実現したことにより、最小回転半径は小回りの利く5.3m。
取り回しがいいため、街乗りにも適している。

サイドセクションは、ベルトラインを高めに設定することにより、「キャビン=薄く、ボディ=厚く」見せることに成功。
クルマがひと回り大きく感じられるのはこのためだ。
また、上下1枚でプレス成形した「プレスフルドア」の採用により、彫り深く面取りしたかのようなデザインを実現。
前後のオーバーハングが短いため、ルックスに安定感が感じられる。

リアセクションは、上側を深く曲げたリアウインドーや、ルーフに向けて絞り込まれるデザインを採用し、スクエアでありながら力強さとスポーティな印象をアピール。
また、リアウインドーを挟むように配置した縦長タイプのリアコンビランプや、ルーフエンドに配されるセンターアンテナなど、ディテールには、ヨーロピアンスタイルの意匠も盛り込まれている。
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